ビブリオバトル全国大会inいこま 決勝戦

ついに日本一読みたい本が決定!


午前中の予選会各会場でチャンプ本を獲得した5名による決勝戦。

約300人の観衆の中、1人ずつ名前を呼ばれて舞台へと上がっていきます。

そして恒例のじゃんけんによる順番決めのあと発表へ。

舞台から見える景色はどんなものだったのでしょうか?ものすごく緊張をされているはずなのにどなたもそんな風にはみせない堂々とした発表でした。


接戦の結果、『生きるぼくら』が第1回ビブリオバトル全国大会inいこまのグランドチャンプ本となりました。


グランドチャンプ本を発表された埼玉県三郷市立早稲田図書館の高橋康子さんには、賞状と津村記久子先生のサイン本『ポースケ』(過去にビブリオバトルinいこまでチャンプ本)、ピース又吉直樹さんのサイン、そして、後援をいただいた活字文化推進会議様より図書券が贈呈されました。


大会後のマスコミ各社による取材もすごい人数で注目の高さがうかがえました。。


以下、決勝で紹介された本です。


1.『ヘンな論文』サンキュータツオ/KADOKAWA (山梨)甲州市立塩山図書館

2.『子どもと本』松岡享子/岩波書店 (奈良)橿原ビブリオバトル部

3.『生きるぼくら』原田マハ/徳間書店 (埼玉)三郷市立早稲田図書館

4.『大きな音が聞こえるか』坂木司/KADOKAWA (東京)文化学園大学杉並中学・高等学校

5.『卵をめぐる祖父の戦争』デイヴィッド・ベニオフ/早川書房 (兵庫)夜カツ!ビブリオバトル実行委員会