平成27年9月20日(日)ビブリオバトル全国大会inいこまを開催しました。
チャンプ本は『生きるぼくら』原田マハ(著)徳間書店でした。
発表は埼玉県三郷市立早稲田図書館の高橋康子さんでした。おめでとうございます!!
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
現在順次結果をアップしています。右の結果報告→よりご覧ください。
終了しました!多くの方のご発表、ご観戦ありがとうございました。
奈良県生駒市でビブリオバトルの全国大会を開催します!
年齢性別職業すべて不問。必要なのは一冊の本と、それにかける熱い思いだけ!
みなさまのご参加お待ちしています。
当日は、ビブリオバトル以外にも、津村記久子先生の講演会、生駒のお土産の販売なども行いますので、一日楽しく過ごしていただけると思います。
日 時:2015年9月20日(日)
10時30分 予選 ※予選チャンプ本発表者にはレインボーラムネと耳かきを贈呈します。
(休憩) ※昼食について
13時15分 津村記久子先生講演会
15時00分 決勝
16時00分 表彰式(豪華賞品の贈呈もあります)
終了予定
※終了後、16時00分から津村先生の本の販売&サイン会を開催します!
サイン本は、次の2種です。
『エヴリシング・フロウズ』文藝春秋 1,600円
『二度寝とは、遠くにありて想うもの』講談社 1,500円
ご購入いただいた本にサインをしていただきます。持ち込みはご遠慮ください。
場 所:生駒市図書館 生駒市辻町238番地(生駒市図書会館内)
発表者:30人程度
観戦者:400人程度
作家の津村記久子さんにご講演いただきます。
津村さんと言えば、芥川賞を受賞した『ポトスライムの舟』でお馴染みですが、また関西を代表する作家としても知られており、生駒で開催するビブリオバトルのゲストとしてお越しいただけることを嬉しく思っています。
【経歴】
2008年、『ミュージック・ブレス・ユー!!』で第30回野間文芸新人賞を受賞。
同年、咲くやこの花賞を文芸その他部門で受賞。
2009年、「ポトスライムの舟」で第140回芥川賞受賞。
2011年、『ワーカーズ・ダイジェスト』で第28回織田作之助賞受賞。
2013年、『給水塔と亀』で第39回川端康成文学賞受賞。
主 催:ビブリオバトル全国大会inいこま実行委員会、生駒市図書館、生駒ビブリオ倶楽部
協 力:ビブリオバトル普及委員会
後 援:活字文化推進会議
お問い合わせ:生駒市図書館 TEL(0743)75-5000 または お問い合わせページまで
ikomabiblio (金曜日, 14 8月 2015 20:41)
地理様コメントありがとうございます。
説明の文書中のチャンプはチャンプ本獲得者に修正いたしました。
さて、我々生駒ビブリオ倶楽部が行っているビブリオバトルは、もんちろん公式ルールを守るよう努めております。毎回のルール説明の際にも「本への投票」である旨は説明しておりますし、投票の際にも再度その旨は説明しています。
今回の全国大会inいこまにおきましても、公式ルールを守ることは当然のことと考えております。
一方で今回の全国大会inいこまはある種のお祭りの場でもあり、その場においてチャンプ本を獲得した人を「予選チャンプ」「優勝者」と呼称することを、公式ルールが一律に否定するものではないとも考えております。
もちろん、全国大会inいこま当日のルール説明の際にも、「本への投票」であることは説明いたします。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
地理 (木曜日, 13 8月 2015 22:45)
ビブリオバトルの公式ルールに「優勝」「予選チャンプ」という言葉、発想はないと思うのですが。あくまで「読みたい本」が選ばれるのであって、それを紹介した人は「優勝者」でなければ「チャンプ」でもありません。室蘭の方も「全国大会の覇者」と書かれていますが、ビブリオバトルは「人が選ばれる」のではないはずです。これは、公式ルールの最も基本的な点だと思うのですが、いかがでしょうか。
iburibibliboo (火曜日, 17 3月 2015 16:48)
初めまして、北海道室蘭市のサークル「いぶりびぶりぶ♪」です。2014年初夏の札幌でのワークショップで、いこまさんの存在とご活躍の様子を知りました。また、世界大会へのご助言のおかげで、昨年10月に実現させることができました。その節はありがとうございました。
関西大会、そして全国大会、楽しそうですね。交通費さえ何とかなれば北の大地から挑戦者を送り込みたいところです。さらにいえば、全国大会の覇者を私たちの「世界大会」へとご招待させていただきたい!などと妄想したりして。
どなたか宝くじが当たりませんか?他力本願まっしぐらで申し訳ございません(笑)
まずは関西大会のご成功をお祈りいたします。